革染め修理 - ドクターレザー

バッグや財布などの革製品は、使っていくうちに色あせたり、細かいキズが付いたり、角が擦れてしまう事があります。革染め修理を行う事で細かな傷、擦り傷、シミ跡などっを綺麗に直し、目立たなくさせる事が出来ます。

革染め修理で出来る事

染め直し: 革専用の塗料で染め直し元の色にお直しします。
染め替え: 数種類の革専用の特殊塗料を重ね塗りし色を染め替えます。
ツヤ出し: 特殊な塗料でコーティングする事でツヤを与えます。

革染め修理工程

お預かりした革製品の表面に付着しているホコリやカビなどをブラシなどを使って除去
革と糸の色やコバ部分の色が異なる場合は、糸やコバ部分が染みないように手作業にてマスキングを施します。
職人が革製品専用の特殊塗料を使用しドクターレザー独自技術で色艶を復活させます。

染め直し

日焼けなどによる色あせてしまった革製品をポケットの内側や革同士が重なっている場所などを確認し、お客様と元色を探します。稀に元色が分からない場合もありますが、その際は職人の判断で色を決めさせて頂きます。また、元色を探し当てたとしても、革の状態・種類によっては、風合いが変わってしまうため、色合いが変わってしまう事がありますのでご了承ください

BeforeAfter

染め替え

色あせたり、汚れてしまった革製品の色を濃い黒系の色で染め替えを行います。黒、こげ茶、紺色をお勧めしています。ファスナーの布地部分や内張りが薄い色の場合、黒色に染め変えた場合、縫い目などから黒の染料がにじみ出てくることがあります。依頼品を確認させて頂いた後、ファスナー交換・内張り張り替えをご提案させていただく事もあります。